あそびゴコロが、世界を救う。
誰にとってもやさしい社会にしたい。
わたしはこれまで、映画やドラマなど、
多くのエンタテインメント作品を制作してきました。
制作者として強く感じたことは、
エンタテインメントには、
どんな人にもメッセージをわかりやすく伝えられる、
不思議なチカラがあるということです。
エンタメは、映像やアニメ、音楽ライブだけではありません。
そのチカラはまだまだ使いきれていないと感じています。
私たちが目指すのは、
人と違った行為を一斉に叩く社会ではなく、
ユーモアやあそびゴコロを許容できる、心にゆとりのある社会です。
そんな社会の実現のために、
エンタテインメントのアプローチで、
『こういうこと、やっていいんだ』という、新しい価値観を作り
一歩踏み出そうとする人々の背中を、そっと押してあげる。
そんな存在を目指してまいります。
2021年1月
社会実験ユニットsouple代表
田村勇気
souple(スープル)
フランス語で『柔軟な』
英語、ポルトガル語で『絹』を表します。
だれもが持っている、優しい気持ちにあふれた社会を作りたい。
やわらかな視点で、新しい世界観を提案。
ピースな社会の実現をめざします。
peace
humor
update
Just one idea and action can make the world peaceful.
田村勇気(たむらゆうき)
社会実験ユニットsouple代表。
企画プロデューサー。気象予報士。
一橋大学法学部卒業後、電通入社。
地上波放送局やメディアプランナーを担当後、映画、ドラマ、音楽/経済ドキュメンタリーなど多数のエンタメ制作に関わり、ヒットに導く。
電通在職時より社会起業家としても活動を始動。
2017年、特定非営利活動法人365ブンノイチを創設。エリアが抱える課題を、ワクワクする価値に変身させる視点で、新しいまちづくりや課題解決を目指す。ユニークな取り組みとして、SNSやメディアで多数紹介される。
2021年、電通を独立。社会実験ユニットsouple(スープル)を創設。
企業や行政、大学研究者、クリエイターらと共同で事業に取り組む。
カンヌ広告祭メディアライオン、読売広告大賞、日本アカデミー賞、ソーシャルビジネスグランプリ優勝、グッドデザイン賞などを受賞。
キャリアのこれから研究所インタビュー記事(2021年12月)